果実酒|保存瓶のアルコール消毒。ホワイトリカーを使わなくなった理由。

2019年7月25日木曜日

梅酒&果実酒

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ホワイトリカーと消毒用エタノール
こんにちは、のらねこです。
アルコール消毒に以前は消毒用エタノールではなくホワイトリカーを使用していました。果実酒にカビが生えるなどなかったので効果があると思い、続けていたのですが...。
実は35%程度のアルコール濃度では短時間で殺菌する能力は期待できないということを知りました。今迄カビが発生しなかったのはただ運が良かっただけみたいですね。
アルコール消毒に使われるているのはエタノール。短時間で殺菌する為には40%以上の濃度が必要なようです。
3.アルコールによる微生物の殺菌
エタノールの微生物に対する殺菌効果は、その試験方法及び条件、あるいは微生物の種類によって必ずしも一致しないアルコールの殺菌力は65~75%が一番強く、短鎖アルコールの殺菌力は分子量の増大に従い強くなり、疎水性の強さに比例している。メタノールは40%以上で殺菌力を示し、100%でも殺菌力を有する。エタノール以上の分子量のアルコールは100%濃度では殺菌力は認められない。エタノールの無水物は殺菌効力が劣るがこれは殺菌効果に一部の水が関与することによる。エタノールの殺菌効果は温度の上昇とともに強くなり、エタノールと加熱を併用すると殺菌力は著しく上昇することが昔から知られてきた。エタノール殺菌は短時間処理ではアルコール濃度40%が限界となり、これ以下の濃度では急速に殺菌力が低下する。これは40%以上のエタノール溶液の場合、有機物が存在していても殺菌力はほとんど変化しないためである。低濃度アルコールにおける微生物の増殖を検討した結果では、大部分の微生物は4~5%まで、一部は7~8%まで増殖し、10~20%以下ではほとんど殺菌効果はないが、1%でも静菌効果は認められる。エタノールは細菌、酵母、カビのいずれに対しても殺菌力を有する。しかし細菌芽胞には殺菌効果は認められない。カビの胞子に対しては濃度が高いほど殺菌効果は強くなる。一般的にはグラム陰性細菌やカビに対しては強く殺菌力を示すが、乳酸菌や酵母にはその効果は弱い。エタノール殺菌はたんぱく質や脂質等の有機物が少量共存しても殺菌効果には変化がほんとない。エタノールには微生物の熱死滅促進効果、食塩との併用による凍結殺菌促進効果、酸性pHにおける細菌芽胞の耐熱性低下効果、細菌芽胞に対する発芽促進効果がある。
引用:(一財)食品分析開発センター「食品工場の微生物制御へのアルコールの利用技術」
http://www.mac.or.jp/mail/120601/04.shtml
「エタノール殺菌は短時間処理ではアルコール濃度40%が限界」とかかれていることからもわかるように35%のホワイトリカーでは、短時間で殺菌するのは難しいようです。
そのため今のらねこが使っているのは濃度76.9%~81.4%エタノールを含むこの消毒用のエタノールです。
実は、殺菌以外にもこれ使えるですよ。
あき瓶を再利用するときに、ラベルを剥がすことがあるのですが、粘着物が瓶に残ることがあります。消毒用エタノールをティッシュに付け、ふき取ることで粘着物を除去できるのですよ。

美味しい果実酒作りを楽しむ日々に!
by noraneko

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ねこにマタタビ、 のらねこに果実酒。 糖質が気になる! なので果実酒は一日一杯まで。

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